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近年注目されているデジタルサイネージ。ポスターにはないメリットとは

マーケティングの話

駅構内やショッピングモールなどに設置されているデジタルサイネージ。近年は企業にて、ポスターの代わりにデジタルサイネージを使用するケースが増えています。

ポスターとデジタルサイネージは、イラストや写真、テキストを用いて視覚情報を提供するという点において違いはありません。しかしデジタルサイネージには、ポスターにはないメリットがあります。ここでは、ポスターの代わりにデジタルサイネージを使用するメリットについてお話します。

常に最適なコンテンツを発信できるデジタルサイネージ

ポスターとデジタルサイネージの違い、その1つが「時間によって内容を変更できる」点です。

通常ポスターは、一度貼ったらしばらくの間、剥がすことはありません。1日中、あるいは季節が変わっても同じ情報を提供し続けます。ポスターを剥がし、新しい内容に変更するには、手間がかかるためです。1日のうちに何度もできることではありません。

対してデジタルサイネージは、時間によって異なる内容を表示できます。昼間であれば学生や主婦をターゲットとした、夜間であれば仕事帰りの会社員をターゲットとした、より適したコンテンツを発信することで、企業にとっては利益拡大に繋げやすくなります。時間だけではなく、曜日や時期によるコンテンツの変更も容易です。

デジタルサイネージは、ポスターのように貼り替えの手間がかかりません。1日に何度でも内容を変更しやすく、常に最適なコンテンツを発信できるというわけです。

情報量の多さにおいても軍配が上がる

デジタルサイネージはポスターに比べて、より多くの情報を提供できるのもメリットの1つ。ポスターは1枚の限られた紙面に、イラストや写真、テキストを納めなければなりません。しかしデジタルサイネージは、静止画に限らず動画やスライドという形でコンテンツを発信することが可能です。1枚の用紙には納めきれない情報も、動画やスライドの形であれば提供しやすいでしょう。

また動画やスライドは、静止画よりも顧客の関心を引きやすいことも事実。ポスターであれば目に留めず立ち去ってしまうような内容でも、動画やスライドならば足を止めて眺めてもらえることがあります。

近年は企業が顧客へ情報提供をする際、インターネットを介するケースが多くなっています。デジタルサイネージも、そうしたニーズの高まりの中で注目を浴びている機器の1つ。利益拡大を目指すのであれば、ポスターからデジタルサイネージへ、変更することをおすすめします。

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