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起業の話

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自宅教室を開こうと考えている人の中には、「自宅教室をやろうと思うが、何をしたらいいか分からない」「どのような分野が最適なのか分からない」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、自宅教室のメリットやおすすめの自宅教室を3つご紹介します。
自宅教室に興味がある方や、分野の決め方が分からない方はぜひ参考にしてみてください。

自宅教室のメリット

自宅教室を開くメリットとしては、下記のようなことがあげられます。

・自分の好き・得意分野を仕事にできる
・仕事とプライベートのバランスが取れる
・資金面での負担軽減が叶う

自宅教室では定められた分野などはなく、自分の趣味やスキルを活かした教室を開くことができます。得意分野を人に教えることは、やりがいや充実感の獲得につながるでしょう。
教える分野以外にも、休業日や受け入れ人数などを自分で決められるので、無理なく仕事と家庭やプライベートのバランスを取ることが可能です。

また、自宅を使用することにより、別途で家賃や光熱費などの固定費がかからず資金面での負担軽減が叶うといわれています。

自宅でできる教室3選

それでは、自宅でできる教室の中からおすすめの3つをご紹介します。

フラワーアレンジメント教室

フラワーアレンジメント教室は、花やグリーンを使ってオリジナルの作品を作ることを教える教室です。
フラワーアレンジメント教室を開く際は、特別な資格等は必要ありません。しかし、知識やセンスを磨くために講座などを受講しておくとよいでしょう。

学習塾

学習塾は、小学生から高校生までの学生に対して、学校の勉強や受験対策などを指導する教室です。
特別な資格は必要ありませんが、教える科目や学年に応じて十分な知識や経験を身に付けておかなければいけません。
また、学習塾を開きたい際はこちらの個人経営で学習塾を開ける「すらら」を活用することもオススメです。すららでは、経営が慣れていない方でも安心のサポート体制が整っています。
 

習字教室

習字教室は、筆や墨を使って文字を書くことを教える教室です。
国家資格などは必要ありませんが、顧客からの信頼を獲得するためにも書道の最高段位である師範を獲得しておくと良いです。
必要な手続きも少なく、税務署に開業届を出すことで教室を開くことができます。

まとめ

今回は、自宅教室のメリットやおすすめの自宅教室についてご紹介しました。
自宅教室を開くことは、自分の得意分野を活かせたり自分のペースで働けたり、費用軽減につながったりとさまざまなメリットを得られます。

ご紹介した教室以外にも、ヨガ教室やピアノ教室、料理教室など自宅でできる教室は分野ごとに幅広く存在します。教室を開きたいと考えた際は、自分が一番勝負できる分野を選択すると良いでしょう。

また、学習塾の際にご紹介した「すらら」のような外部サービスを活用することもおすすめです。自分のニーズに合った方法で、開業をしてみてくださいね。

フリーランスのITエンジニアやライターなど、特定の場所で働く必要のないワーカーたちにおすすめの作業スポットがコワーキングスペースです。コワーキングスペースは「共同作業場」という意味を持ち、その名の通り、複数人が同一の空間で作業を行うことが可能な空間を指します。

近年は様々な働き方が認められるようになり、働く場所も多様化しています。人はある程度の雑音がある方が物事に集中しやすいため、カフェや図書館などで仕事をしている人を見かけたことがあるかもしれません。

カフェや図書館といった施設と、コワーキングスペースの違いはズバリ「作業場」である点です。カフェや図書館には営業時間があり、早朝や深夜に急いで仕事をしたい場合は使用できません。しかしながら、コワーキングスペースの中には24時間365日利用可能な物件もあります。必要な時に集中して作業が可能な点で、コワーキングスペースはフリーランスワーカーにオススメです。

快適に作業を進めたい方におすすめのコワーキングスペース

五反田の格安コワーキングスペース Space to winは、24時間年中無休で使用できます。シャワールームがあるため、作業に疲れ、一息入れたいという時にも簡単にリフレッシュすることが可能です。

また、多くのコワーキングスペースのフリーブースにはついたてが無く、大きな机を共有するスタイルであることが多いですが、こちらはフリーブースにもついたてが付いているため、隣のブースにいる人の作業内容が目に入ることもありません。

さらに、こちらのコワーキングスペースでは接続速度が速いことで評判な「NURO光回線」が導入されています。仕事をする上で、インターネットへの接続速度は効率を大きく左右するポイントです。快適なインターネット環境で、スムーズに仕事を進めることが可能です。

もちろん、コワーキングスペースの必須設備と言っても過言ではないフリードリンクもあります。JR五反田駅西口から徒歩5分というアクセスの良さも魅力です。

コワーキングスペース利用時の注意点

正しく活用すればメリットの多いコワーキングスペースですが、不特定多数の人が集まる場である以上、思わぬことからトラブルに発展することもあります。

まず、コワーキングスペースが提供しているWi-Fiを使用して機密情報のやり取りをしないようにしましょう。セキュリティには十分配慮されていますが、公共のWi-Fiには危険がつきものです。どうしても機密情報のやり取りが必要な場合は、VPNを利用するなどの自衛が必要です。

また、作業中に席を外す際には、必ずパソコンにロックをかけるようにしましょう。トイレに立つ、ドリンクのお代わりに行く、といったわずかな時間であっても、簡単に情報を盗むことができます。画面ロックをすることで、情報が盗まれる可能性を低くすることが可能です。

他には、他の利用者の迷惑にならないよう節度を持って利用することが重要です。同じ作業スペースを共有する相手への敬意を忘れないようにしましょう。

会社設立は以前は制約が多く、それなりの資本金がなければできませんでした。しかし、平成18年から資本金1円以上で取締役1人以上ならば株式会社を設立することができるようになりました。しかし、それでもそれなりの費用がかかります。ここでは会社設立に関わる具体的な費用について解説していきます。

最初に定款認証料が必要になります。定款とは株主総会の招集方法や決算日、会社の組織や活動などの規則を記した書類のことです。これを公証人に認証してもらう必要があり、費用は50000円程度になります。次に定款の認証を得るために収入印紙を貼る必要があり、40000円になります。ただし、これは紙の定款に関してで、電子定款の場合は無料です。しかし、必要な機器やソフトを購入せねばならないので自分で電子定款を作るのは大変です。3つ目は定款の謄本です。謄本とは原本の内容を写したものです。定款の謄本は1通約1000円になります。2通作る必要があるので費用は2000円になります。これは1通は法務局にもう1通は会社に控えるためです。銀行から提出を求められることがあるので大切に保管しましょう。最後は登録免許税です。登記の際に必要になる税で、家や土地を購入したり、会社を設立する場合など登記した時にかかる税です。会社設立の場合は資本金の7/1000の金額になりますが、この金額が150000円以下の場合は一律150000円になります。

会社設立のために準備をしなければならない事は、定款を作成するための事項についてまとめ上げる事です。
定款と言うものは、会社における基本的ルールが記されているもので、会社の憲法とも言われているものです。

定款は、作成した後、公証人役場で認証を得る必要があります。
また、定款の認証が完了した後、資本金を振り込んでから、法務局での登記を行う事で会社設立が完了となるのです。

定款には必須事項があります。
例えば、会社の商号、事業目的、役員や発起人などの氏名および住所、会社の本店の住所、資本金の額と言った事を記載していく必要があります。

新会社法が施行されたからは、類似商号の調査は不要になりましたが、同じ地域に、同一の商号で、同じ様な事業目的の会社が既にある場合、あまり良い物では有りません。
そのため、類似商号は不要になったとはいえ、法務局の中での調査を行う人は多いと言います。
定款を作成する前に、類似商号の調査を行っておくと良いのです。

また、会社の本店の住所と言うのは、自宅を登録しても構いませんが、数名で会社を作る場合には、オフィスを借りておく事が必要となります。
このオフィスが定款に記載する会社の本店住所と言う事になるのです。